レモンの上手な育て方

お庭に植えて、ベランダでコンテナに入れ替えて、愛情たっぷり育てる果樹の苗木。品種の選び方や育て方について、知識がない方でもはじめられるように、福岡県久留米市田主丸町にあります「有限会社 植進園種苗場(ゆうげんがいしゃ しょくしんえんしゅびょうじょう)」では、一般の方でも比較的育てやすいレモンの苗木を販売しています。あたたかい陽の光を浴びて、すくすくと育つ成長過程を見ていれば、自然と心が癒されるもの。

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ANNUAL EVENTS

もっと楽しむためのレモン歳時記

苗木

3月~4月

苗木を買う

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品種を選びます。(レモンの木と暮らす幸せを参考)木が充実している接木の苗木を購入しましょう。

土の準備
苗木が届くのを待つ間に木を育てる環境作り。育てる場所は、日当たりの良い所。
【地植えの場合】排水性が良くなるように地面をスコップなどでほぐします。
【鉢植えの場合】深型の深鉢
保水性や排水性を重視した有機培養土。チッ素 リン酸 カリなどをブレンドした土がお勧め。
苗木を固定する太めの支柱。
肥料 月に1回ほどの有機肥料(油粕や魚粉など)。

苗木をお届け

苗木をお届け

4月

芽が出る

5月

白い花が咲く

6月

小さな実がつく

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3月〜5月にかけて新しい芽が次々と出て大きく成長する時期です。ある程度、木が大きくなりましたら理想とする高さ(主幹)となる太い枝を切ります。 細い枝や垂れている枝は切りません。混み合った枝のみ切ります。細い枝や垂れている枝に花芽が付き実がなります。

葉っぱの観察
鉢底が乾いたら水をかけてあげましょう。(水やりは苗木の根元にかけます) 葉っぱにかけると病気の原因になります。葉っぱが垂れ気味になると水やりのサインです。

色付きはじめる10月

実がどんどん太る7月~9月

レモンの実

7月8月9月
※病害虫予防として農薬ではない薬を葉っぱや実の観察しながら気づいた時にスプレーします。

10月
青々した果実は日を増すごと太っていきます。
10月頃は、次第に黄色く色づいていく様子が楽しめます。収穫までもう少しです。

収穫

10月~12月

収穫する

11月  黄色い実がふっくらとした後に黄色く輝く時が収穫のタイミング
12月  収穫する時からレモンの香りで癒されます

収穫

1月

寒くなる時期です
レモンは寒さに弱い品種です

防寒対策として夏場に使う日除けネットなどをかけてあげると木や葉っぱが弱る事なく春の芽吹きが良いでしょう!

ハウスで温度管理しています

シーン

苗木

01.

リスボンレモン

日本では最もポピュラーなレモン。実だけでなく、花や葉にも爽やかな香りを持っています。

02.

マイヤーレモン

オレンジとレモンの自然交雑種。少し小ぶりで酸味が少なく、まろやかな味わいとやや甘い香りが特徴です。

03.

瀬戸内レモン

広島レモンとして一躍有名に。無農薬で育てれば、皮まですべて食べられるのが特徴です。

04.

ピンクレモネード

綺麗なピンク色をしたレモン界の新品種。通常のレモンと同じような白い花を咲かせます。大変希少です。

05.

ユーレカレモン

甘い香りを纏い、果汁の多いユーレカレモン。トゲが小さく、手入れがしやすいことに加え、実付きが良いことが特徴です。

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良い苗木の見分け方

良い苗木

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苗木が届いたら

庭に植える

コンテナに植える

庭に植える

植え付け

水はけのよいところを選びます。
光と温度
太陽光のよくあたる暖かい場所が適しています。
水を切らさないこと。あげすぎると根腐れしてしまうため、土の表面が乾いていたらあげる程度にしてください。夏は朝と夕方に1回ずつ、冬はどちらか1回が平均的な目安です。
肥料
果樹用の肥料を与えた方が元気に育ちます。

POINT

ポットから出した苗木は、根が巻いているので、ハサミでところどころ根を切ってあげましょう。やがて土中に根をはり、どんどん大きくなります。関東以北の地域では、冬場は室内に移動できるようコンテナ栽培をおすすめします。

コンテナに植える

き

苗木が届きましたら直径30㎝ほどの鉢植えに入れ替えます。水はけをよくするため、底に2~3㎝ほどボラ土をしき、ポットから出した苗を置いてから、果樹用の土を敷き詰めます。
光と温度
冬でもあたたかい日当たりの良い場所に配置してください。※日が照りすぎると葉が黄色くなるので、日差しが強い時は日陰に移すなどしてください。
水を切らさないこと。あげすぎると根腐れしてしまうため、土の表面が乾いていたらあげる程度にしてください。夏は朝と夕方に1回ずつ、冬はどちらか1回が平均的な目安です。
肥料
果樹用の肥料を与えた方が元気に育ちます。

POINT

ポットから出した苗木は、根が巻いているので、ハサミでところどころ根を切ってあげましょう。レモンの木はコンテナの大きさに合わせて成長します。収穫の1カ月前から肥料と水をあげなければ自然と農薬は抜けていきます。無農薬にこだわりたい方はぜひお試しください。

鉢

Q&A

よくあるご質問

A.病気になりにくい苗木を育てる為にお客様にお渡しするまでは必要最低限の農薬は散布しております。実が大きくなり始める頃にご自宅では、農薬ではない薬をスプレーされると良いでしょう!  綺麗な肌ツヤの良いレモンの実が無農薬のして収穫できます。

A.なるべく雨風にあてずに普段からしっかりと観察して虫に葉っぱを喰われたり病気の異変がないかを気をつけて観察。気がついた時にトゲを切り取ります。葉っぱが傷つくのを防ぐことで病気の予防となります。台風や冬の時期には室内に移動しましょう。

A.古い枝や病気の枝、葉っぱは直ぐに切り落としゴミとして捨ててください。 根本にすてると病気が広がってしまいます

A.苗木はつとめて純良品を発送するように万全を期しておりますが、万一何かの手違いで起きた異品種の混入、不良品、数量不足がございましたら、同一品種の苗木または代替品種の苗木を代償としてお送りします。または、ご購入時の代金相当額の返金をもって最大限補償といたします。なお、植え付け時の乾燥や、管理不足による発芽、初根不良、土壌汚染による病気感染などに関しては、登園の補償対象外となります。ご了承ください。

A.可能です。ご希望日時を調整させて頂きたいので、事前にお電話でご予約下さい。

A.お問合せメールフォームかお電話で事前にご相談ください。

A.丁重に箱詰めしておりますが、植物は生きておりますのでいつでも状況によっては実が落ちたり葉っぱが落ちたりと変化いたします。実は落ちても食べれます。ご理解頂ければ発送させていただきます

A.商品はご入金確認後に発送致します。1週間以内の発送の予定ですが、ご希望の到着予定日時等がございましたら事前にご連絡をお願いしております。

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